副交感神経の拮抗神経は交感神経でなく運動神経であることを示す事例

2022/01/16

 財務省の唱える財政破綻論が嘘であることがコロナ禍で証明されましたが、交感神経と副交感神経がコンビを組んで拮抗支配しているという嘘も,最近発見された事実によって明らかになりました。

 本当は,交感神経と副交感神経は生まれた時代が違う!という事実だけでも見直されなければなりませんでした。何故なら,一緒に誕生しなければ緊密な連携なできないからです。

 それで今回問題にした事実というのは,以下の引用の中の事実です。

Pogesの提唱する「ポリヴェーガル理論」

では、上記とは全く違う見方をしていきます。

・・略・・・

その代表的な反応は、

「不動化(フリーズ)」

です。

「不動化」の例として例えば猫に捕まったネズミが、

実際には死んでいないのに、まるで死んだかのように全く動かなくなってしまうことがこれに当たります。

 これは危機状況で発動した極度の交感神経系緊張に、背側迷走神経が強いブレーキをかけている状態と考えられています。

 この引用の中の事実とは,ネズミがを止めているじ動かなくなるのに副交感神経が関与していたことですが、Pogee氏は交感神経を副交感神経が抑えたと解釈していますが、運動を止めるには運動神経を止めなければ止まりませんからこの解釈には無理があります。

 つまり,この事実は,副交感神経が体を動かす運動神経を止めている事実なのです。というのは,副交感神経と運動神経は魚類の時代に一緒に誕生して拮抗関係にあるからです。

 ところが、財務省の、国の借金は国民の借金!という嘘の洗脳されて貧乏化路線を行くように,交感神経矮小化の洗脳に災いされてコロナ防御に大きな穴を作ってしまっています。