ワクチンがすべてではない!その前提を忘れていないか?

2021/08/21

 今の日本のコロナ禍の現状は、天災というより、むしろ人災と言った方が適切ではないかと思われます。と言うのも、政治が頼りにしている現代医学自体に、大きな問題が存在するからです。

 その現代医学の問題点とは、大きく二つあります。
一つは、現代医学は病気になったところから研究がスタートするために、本人の生命力・免疫力を軽視する傾向が強いことです。

 もう一つは、誤った自律神経論のために、外邪から命を守る<交感神経ー副腎系>の大事な働きを知らず、免疫力を体系的に高める方法を知らないことです。

 その結果、ワクチンが全てと思い込み、ワクチンを打っても感染を防げない現実に、本人の生命力を無視して、三回打てば大丈夫だと、製薬会社を利する無責任なことが叫ばれている現実があります。

 ワクチンを打っても、なぜ免疫力が高まらないのか?それは当人の生命力・免疫力が弱っているからです。それを、ワクチンが弱いからもっと回数を増やして強くしようというのは、下手をすると本人の免疫力を消耗させてしまいかねません。

 今の日本は、緑の多い公園でも、ほとんどの人がマスクをしたままです。こういう現実に、私は、マスクを外して、酸素の多い新鮮な空気を吸おうと呼びかけてきました。そして、恐怖・自粛・マスクを一年以上も続けると、生命力・免疫力が弱って、感染者も重症者・死者も増えることになる!と警告してきました。

 現在、その通りになった現実があります。感染力の強い変異株という外因は、その一面でしかありません。その内因も併せて考えなければなりません。

 今必要な方策は、効果のないことが実証されている規制の強化などではなく、若者へのワクチンの強要や三回目のワクチンの強要でもなく、生命力を高める方策であり、インドで著効を示した日本初の治療薬を積極的に活用して、重症化を食い止めることです。

 指定感染症2を解除して、市中の医者が積極的に関与して、患者が治療を受けられないという有り得ない現実を早急になくすことです。兵庫県の開業医である長尾医師は、早くから積極的にコロナの患者を診て、イベルメクチンなどを活用して、患者さんを救い、そんな長尾先生の下に多くの患者が押しかけ、これまで一日六十人も診て、死者を一人も出していないそうです。

 長尾先生に続く先生が、一人でも多く出てきて、この人災と言える危機から日本を救ってくれるよう祈るばかりです。

 なお、<交感神経ー副腎系>を元気にするには、アロエ天寿セットの栄養が、おススメです。それに加えて、天寿堂の天珠療法・元氣療法を受けていただくと、なお良いと思います。