針の孔ほどに狭くなってしま多重症の脊柱管狭窄症で動けなくなってしまった人が、アロエで舞台の上で踊りまわるほどに動けるようになったそうです。しかし、不思議なことにMRIの画像を見ると、脊柱管の穴の狭さはさほど変わっていなかったそうです。不思議なことがあるものです。
その方と久しぶりにお会いしたので、聞いてみると、腰の方は良いけど、太ももがシビレていてね!というので、指圧してあげました。
場所から言って大腿神経から出ている大腿皮神経がスジと癒着して痺れるのだろうと想像して、鼠蹊部の大腿神経の本管の通っているところに指を入れました。するとそこがスジがもやもやと絡まり合って大きくなっていたので、だいぶ悪いですね!と云いながら、その指に圧を加えていきました。
するとおどろいたことに、その絡まり合ったスジが、自分からほぐれていってみるみるスッキリしていきました。とどうじに、その方が痺れが取れた!叫びました。
前にも経験しましたが、アロエを飲んでいる人は、ちょっと刺激すると自分から治っていく人が多いです。アロエの凄さをあらためて実感いたしました。