自己免疫の肩、交感神経幹の異常な反応ーもしかしたら・・

2020/05/01
アロエ

 ある自己免疫の病の方。アロエ・ポーレン・プロポリスを飲み始めて初めのうちは、とても良い形で変化が出ていました。胸の骨の痛みがプロポリスを多めに飲んだら消えて、それまで飲んでいたロキソニンを飲む必要がなくなり、以来現在に至るも元に戻らないでいます。

 しかし、顔に湿疹が現れて驚いて、止めてしまいました。一年以上たって、最近また少しずつ飲み始めるようになりました。

 その方が、この自粛ムードの中治療にいらっしゃいました。首が腫れて動かなくなって、このままでは仕事に行けないという緊急事態が発生したからです。

 その治療をして、何とか仕事ができるようにできたようですが、これまで経験したことのないような反応に驚き、非常にてこずりました。これ治るのかと途中不安になりましたが、何とかなったようでホッとしています。

 その異常な反応とは、指圧をすると痛みが生じて押しているところ以外の部分の筋肉(主に首)が固まってしまうのですが、しばらくするとそれが取れるという反応で、それが無意識に行われるようでした。初めのうちはどこを圧しても痛みその反応がおきました。

 そして、その痛みは圧している部分ではなく背骨の両脇交感神経幹のある辺りであることが、やっているうちに分かってきました。

 そこで私はピーンときました。現代医学は認めたがらないですが、免疫を統括しているのは<交感神経ー副腎系>ですが、その中枢である交感神経幹がおかしくなる、のが自己免疫の原因と考えられますので、この交感神経幹の異常な反応は、もしかしたら

アロエで、その自己免疫の根っこである交感神経幹を、治そうとする働きが働いているのかも知れない!と直感しました。これまでの経緯から考えると、おそらく当たっているのではないかと思います。