夏バテ食欲不振熱中症は交感神経の弱まり、アロエ飲みには無縁の話

2019/08/08
アロエ

 長い梅雨がやっと開けて、ようやく夏本番となると、夏バテ食欲不振・熱中症になる人が増えてきます。そこで、今回は問題の夏バテ食欲不振や熱中症が、なぜ起きるのか、その対策法について考えてみたいと思います。

 夏になると外気は暑くなり、その対策として、冷房の効いてところが増えてきます、この大きな温度差に合わせて、身体を調節する仕事を指揮しているのが、交感神経です。すると当然、交感神経は酷使されることになり、弱ってきます。

 ところで、その交感神経は、外界との境界線の皮膚ばかりでなく、腸の粘膜にも多く分布して腸を守っています。腸の粘膜も外界との境界線だからです。ですから、その交感神経が弱ると、腸を守れなくなるので、今は食べ物を入れてくれるな!ということになります。これが夏バテ食欲不振の正体です。

 そんな時に、手足の末端の皮膚水かきをつまむと飛び上がるほど痛くなっているものです。しかし、あえてそれをやりますと、弱っている交感神経に活が入れられ!交感神経が元氣になって、一気に夏バテ食欲不振が解消されます。これは実験済みの真実です。

 じつは、この交感神経は、アロエによってとても元気になります。アロエの栄養は、交感神経を元気にしてくれるということです。たとえば、私は最近アロエを真面目に飲んでいるので、炎天下日向を延々と30分歩き続けても、汗がにじむ程度しか出ず、目的地についてそこの奥さんから、冷たい飲み物を勧められましたが、喉が渇いていませんでしたので、それを断ってすぐに治療に入りました。

 これは、アロエジュースのおかげなのです。交感神経が元氣だとこうなるのです。交感神経が元氣でない人が、こういう時にダラダラと汗がdて、止まらないで脱水になるのです。なぜなら、これらはみな交感神経の職分に当たることだからです。

 つまり、最高の夏バテ・熱中症対策は、水や塩分を取ることではなく、交感神経の最高の栄養となるアロエジュースを飲むことなのです。