天珠医学が説くある事例における顎関節症と卵巣の異常との関係

2019/04/17
天珠

 顎関節症で左顎を動かすと痛むという若い女性。治療していくと、右足の小指が枯れ枝のようになっていたので、生理の状態が悪いでしょ?と問いかけると、高校生のころから整理の量が少なく、病院で検査したところ卵巣の機能が悪く、生理時に幼弱・未熟な卵子がたくさんできるので、ホルモン剤を飲んでいる、とのことでした。

 私は、これを聞いて、生理が正常でないのは、必要な栄養が満たされていないからではないか!そういう状態でホルモン剤で無理やり生理の状態を作るというのは、本当の自分の実力ではないから、良くないと思う。しっかりと自分の生命力を養って、本当の自分の実力で、健康な赤ちゃんを産めるようになることが大切だと思う。

 その自分の生命力を造ってくれる最高の栄養食を知っているから、それをやってみたらどうか?その最高の栄養食と云うのは、アロエベラジュースとプロポリス・はちみつ花粉のスーパー天寿食Dす。

 それから、治療して分かったことは、顎関節症と卵巣の異常とはどうやら関連性があるようなので、まずは、それを良くして生理の状態がどの程度良くなるか見てみたらどうだろうか?いずれにしても、そのためには、ホルモン剤の影響がない方が良いですね。と話しました。

 この顎関節症と卵巣の異常とが、どうして関連していると云えるのかと云いますと、左の胃経の経絡の状態が悪いために顎関節症となっていて、その胃経が、健康腺がある鼠蹊部のところが卵巣の部分を巻き込んで広範囲にとても悪い状態になっていたからです。

そこは一回では良い状態にまで持って行けませんでしたが、そこをある程度ほぐした後、アロエ30%入りの高級ヒートローションで頬の噛む筋肉のしこりをほぐしてやると、痛みが消えて喜んでいただきました♪