花粉症は生命力の衰えの証し薬で抑えるのは生命力の衰えを加速する

2019/03/07
花粉

 毎年花粉が飛びはじめる時機に、一時的に目がかゆくなったり、鼻がグズグズしていましたが、今年はどういうわけか、全くそれがありません。いつもと違うところは、アロエを始めたことですので、おそらくそれが原因だろうと思います。

 スーパー天寿食である、アロエベラジュースとプロポリスとはちみつ花粉が、他のどんな健康食品とも違うところは<生命の鎖>を完ぺきに満たして、生命力そのものを見事にする点です。ですから、生命力がまともになれば、花粉症になるはずがないのです。なぜなら、花粉は生命を害するものではないからです。

 現代医学は、この花粉症に対して、本人の生命力を全く問題とせず、ただ薬で症状を抑えるだけです。たしかに技術力の進歩によって、症状を抑える力は進歩していますので、即座に症状は取れます。しかし、これには落とし穴があります。それによって本人の生命力、自力で問題を解決する力がますます衰えていってしまうということです。

 そういうことを示す症例を一つ紹介しましょう。
 毎年花粉症がひどいので、いつも病院で炎症を抑える注射を肩に打ってもらっている方。これがとてもよく聞くのだそうです。ではどうしてその方が、天寿堂の治療を受けに来たのかと云いますと、後頭部の凝りがひどく頭がボゥーとして腰も痛いとのことでした。

 治療を進めてうつ伏せになった時に、その原因がはっきり分かりました。背中の中央部に背骨を中心に大きな丸い凝りができておりました。これがあるために、その上下の頭と腰が影響を受けて、症状として出てきたものと思われます。

 この場所は副腎へ行っている神経も出ているところなので、何らかの形で副腎が関与している可能性があります。考えられるのは、副腎は炎症を抑えるホルモンを出すところなので、それを外部から注入された物質によって代行されて、生理構造が変わってしまうと、元々あまり良くなかったものが、ますます歪んで行ってしまうった結果、その凝りがでてきたとも考えられます。

 こういう対処の仕方をしていると、日本人の生命力が弱っていって、薬への依存が深まって、日本の滅亡にまでつながっていってしまうのではないかと危惧するところです。