骨折後のお師匠さんの手の感覚を元に戻すためには何が必要か?

2018/12/05
アロエ

 踊りの稽古の時、お師匠さんが、骨折した右手の感覚が鈍い、と仰っていました。繊細な手の動きを必要とする日本舞踊ですから、これは由々しき問題です。そこで、是非診させてほしいとお願いしたところ、こればっかりは回復するのを待つしかないと、思っていらっしゃったようで、あまり乗り気ではなさそうでしたが、半ば強引に、診させていただきました。

 ボルトで固定するほどの大骨折でしたので、さすがに傷跡は実に痛々しいものがありました。指先を丹念に触診していくと、特に中指と親指に異常が認められましたので、その二つの指を集中的に治療しました。

 特に中指は、その付け根部分に、神経を蓋う形でスジが癒着した塊が認められましたので、それをほぐそうとすると激痛が走り、じつに大変でしたが何とか取り除くことができました。すると、お師匠さんは、明らかに感覚が変化したようで、手を開いたり閉じたりしながら、驚いていました。

 しかしこれはまだ、一時的なものに終わる可能性が高いので、これを持続させるためには、細胞レベルでの、その運動に見合った再生が必要になると思います。それには、やはり、アロエベラの三点セットが一番です。

 骨折の治癒に関しても、通常、指の骨折には二週間かかると云われていますが、代謝を高める色々な措置を講じて、治癒期間を短縮しても最大40%くらいだそうです。つまり、8日くらいはかかるということです。ところが、アロエベラセットの場合、4日で治ったという事例もあるそうです。つまりそれだけ、代謝を高める力があるということです。

 ですから、リハビリによる細胞の再生も、短縮してくれる可能性も高いと云えますので、回復も早いはずです。天珠療法とアロエベラセットの相乗効果で、相当の速さでの回復が期待できると思います。今度、お師匠さんに薦めてみよう!