マルチ商法=悪の思い込み・洗脳を解くアタマのクスリ

2018/11/19
まるち

 消費者が、TwitterやInstagramなどで直接・間接に、商取引に関与する今の時代に、マルチ商法は悪だ!などとうっかり云おうものなら、お前!アホかバカかテイノーか!と蔑まれるそうです。それくらい、マルチ商法は悪だという認識は、もはや時代遅れの認識なのだそうです。

 というのは、マルチ商法、すなわち消費者参加型流通ネットワークビジネスは、いつまでもデフレを脱しきれない低空飛行の日本経済を救うといわれるほど、今の時代にマッチしたビジネスモデルだということです。

 では何故、現在もなお多くの人が、マルチ商法=悪徳ビジネスと思い込んでいるのでしょうか?じつは、このマルチ商法=悪徳ビジネスという、もはや社会通念にまでなってしまっている、観念は、偶然できあがったものではなく、洗脳を得意とする者たちによって作為的に作られたものだ、ということです。

 具体的に申しますと、米国からネットワークビジネスが日本に輸入された当時にさかのぼりますが、このネットワークビジネスには広告が必要ありませんから、そのことに危機感を覚えたある業界の誰かが、裏で糸を引いて、ネットワークビジネスのイメージを悪くする、悪徳ネットワークビジネスの紛い物をしたてて、それをマルチ商法と名づけて、大宣伝を行ったわけです。結果として、多くの日本人のココロに、マルチ商法=悪徳商法という観念が、植え付けられてしまったのです。

 しかし、ネットワークビジネスいわゆるマルチ商法の大手の商品は、決して紛い物ではなく、むしろ品質の優れているものが多いということを、そういう問題を研究している知り合いが言っていました。

 また、マルチ商法を悪く見るものの中には、ねずみ講と混同している者が多くいますが、ねずみ講は、金のみが動いて商品が動くものではないので、まったくちがうものです。

 このようないい加減な観念に惑わされて、せっかくの良いものとの出会いの機会を自ら壊して、よりよい人生を送る道を自ら狭めてしまうことは、大変勿体ないことだと思います。、