生命力で治る治未病の完成は、自体からと機能からとの統一が必須

2018/11/15
未病

 この一連の記事を総括して言えることは、自分の生命力で治っていく治未病は、アロエセットによる生命力の実体から機能への整えと、天珠療法による実体の外側からの刺激による機能から実体への整えとの統一によって、はたされるということです。

 アロエ三点セットは、生命の維持に必須な<生命の鎖>の輪を、天然の質の良い生理物質でつないで、本来のみずみずしい細胞の再生をうながすものです。しかも、それは脳髄・脊髄・骨髄という、頑丈な骨囲まれた奥の院ともいえる、生命にとって非常に重要な細胞を甦らせてくれるものですので、奇跡と云えるような現象が、まるで奇跡でなく当たり前のように、次々に起きているのです。これぞまさしく!治未病であり、天寿への道です。

 もう一方の天珠療法は、その生命力の機能を統括する脳、その統括の実戦部隊である神経、とりわけ命を守る重責を担っている<交感神経>、および神経・血管を含めてあらゆる組織・器官を保護しているスジのネットワーク、などの働きを邪魔しているものを取り除くものです。

 アロエ三点セットで、体中の細胞をリフレッシュしようとしても、邪魔なものがあるために、アロエ三点セットが行き届かないということも起きます。そういう場合は、自分の力でその邪魔者を取り除こうとする働きも、起きてきます。しかし実は、そういう邪魔者の処理は、たいていの場合、後回しにされます。良くなりやすいところから良くなっていくものです。

 だから、そういう邪魔者を意図的に取り除く天珠療法が、必要になってくるのです。なくても最終的には良くなっていきますが、邪魔者を取り除く専門業者の天珠療法に頼んだ方が、断然良くなる効率がましていきます。

 だから、両者の補完が大切であり、両者の統一が本物の治未病になるのです。私は、それを推進していこうと思います。そのために、アロエセットの購入をしたい人に、購入できるようにお膳立てしてあげられる資格も取得しました。これまで、天珠療法だけでは限界があって、なかなか壁を突破できないでいる人たちに積極的に活用を奨めてみようと思います。