ぎっくり腰を一回で完璧に気持ちよくスッキリと治す方法を開発!

2018/09/18
ぎっくり腰

 明らかに何かを痛めたのではなく、朝起きたら腰が動かなくなっていたというようなぎっくり腰を、天珠療法の秘術や運動法とのコラボおよび細い鍼を駆使して、一回で無理なく気持ちよくすっきりと治せるやり方を確立しました。これまでは、正直なところ、そういうぎっくり腰でも、なかなかに一回でスッキリと治すのはできないでいました。

 それが、新たに開発したその方法は、これまでのところ、例外なく、期待道理の成果を貼㏍してくれています。何よりも、自信・確信となったのは、掌蹠膿疱症という自己免疫性の皮膚症状を発症していた方が、後にSAPHO症候群という膠原病だったことが分かったのですが、その方のぎっくり腰を、強い鍼を用いながら、何回やってもなかなかスッキリと治せなかった、という苦い警官がありました。その方が、最近、本当に久方ぶりにまたぎっくり腰で来院して、今度は、その新たに開発した方法をためしたところ、一回できれいに治すことができました。これは相当に自信となりました。

 ちなみに、SAPHO症候群というのは、主に骨・関節と皮膚に炎症が生じる自己免疫疾患で、胸骨に痛みが出ることが多いのが一つの特徴のようです。ですから、交感神経と骨を中心とするスジのネットワークを整えることを得意とする天珠療法は、まさにうってつけの治療法と言えます。

 その新しいぎっくり腰の治療法は、まず、手足の指の間の水かきの皮膚をつまんで、、交感神経を整えるところから始まります。次に、頭と肩甲骨と交感神経幹をほぐした後、健康腺を整えてから、膀胱経のツボを押さえながら膀胱軽のスジを伸ばす運動を患者さん自身にしてもらいます。その後、身体の側面の胆経も同様にします。そして、その締めとして<土台の歪み一切奇妙>で足全体の神経を覚醒させると、腰が嘘のようにスムーズに動くようになります。

 あとは、うつ伏せで仙骨や腰椎の周りを細い鍼で整えると、完璧に正常な状態に戻ります。これまでのような、股関節の深いところに太い鍼を入れる必要はほとんどなくなりました。それが何とも不思議です。