靖国神社に行ってきましたーあの戦争は何だったのか

2018/08/15
靖国神社

 大東亜戦争を記念すべく靖国神社に行ってまいりました。私は、日本は悪かった、軍国主義はアジアを新緑してひどいことをした、という洗脳教育を受けながら育った世代です。大人になって、幸いなことに真実を見抜く力を養うことができて、あの戦争の真実が見えてきました。

 大東亜戦争の本質は、欧米の人種差別的植民地奴隷主義と、日本の人倫国家的共存共栄主義との戦いでした。日本はアジアを侵略したのではなく、アジアにはびこっていた人種差別的植民地奴隷主義国を一掃して、植民地体制を崩壊させた、というのが歴史の真実です。

 日本は、「和を以て貴しとなす」という国家理念を憲法にして国創りを始めた世界で唯一の国です。西洋の憲法は、それからおくれること六百年にやっと憲法を作りましたが、国王の権力を制限する憲法という、憲法の本来の姿からかけ離れた歪な憲法しか作れませんでした。

 その結果はどうなったか?日本は、西洋の世界一の大学者ヘーゲルが理想とする人倫国家を、徳川政権が実現しました。一方の欧米は、科学を悪用して、その技術力で、人種差別的虐殺を各地で行い、人種差別的植民地奴隷主義を世界中で行っていました。

 そういう西洋人が、日本に来た時、衝撃を受けたそうです。自分たちが最高の文明人だと思っていたのに、日本は、子供たちが遊んでいるところに金目のものをおいておいても、なくなることが一切ないという、本国でもあり得ないことが、日本では当たり前のように存在していたことです。これが、法治国家と人倫国家との次元の違いなのです。

 日本は、国際連盟に人種差別撤廃法案を提出し、あと一歩で成立と云うところまでこぎつけましたが、アメリカによって潰されてしまいました。そういう日本の統治した国は、みな日本の統治のおかげで社会力・発展力が備わっていました。ところが、欧米の統治したところは、アジアもアフリカもみな、自力で発展する力は育っていませんでした。

 日本は戦争に負けた結果として、悪者にされ、一方の欧米は、口を拭って偽善的に人種差別反対を叫んでいるわけです。そうせざるを得なくしたのは、人倫国家との戦いがあったからに他なりません。もしそれが無かったら、今でも彼らは折れた白人は湯集だと、人種差別が当たり前のままだった可能性は充分にあります。