右手の甲にできた、
恐竜の皮膚のようゴワゴワになってしまった皮膚の異常。
痒くて夜中にどうしてもかいてしまうのだそうです。
自分で調べて皮膚病のツボが恥骨をあると知って何とかしようと試みたそうですが、全く効果なかったそうです。
皮膚病の代表格のアトピーの場合は肘の内側に出てくるものですが、
これは、手の甲ですネ。
何か別の要因が絡まっているようですね!
そういう場合は、その要因を取らないと治っていかない場合があります、
と説明しましたが、本当にそうでした。
三回ほどやりましたが、
少しずつ良くなっているのですが、
良くなったと思っても終わり頃には 皮膚が元のゴワゴワの状態に戻ってしまうという状態でした。
4回目の時に
右肩が前に出ていることから、
お子さんとキャッチボールしている時に肩甲骨のあたりがピリッというのが走った話が出て、
すぐにそれだと閃きました。
そこで、そこに置き鍼をしました。
そこは、それまでやっていなかったところでした。
すると
その日は、最後まで皮膚が強張ることなく、少し赤みを帯びて血行が良い状態が保たれていました。
それが大きな写真の手です。