天珠療法続けて良かった!バセドー病の後遺症の瞼の腫れぼったさが・・

2018/05/25
バセドー

 天珠療法を長く続けていると、本当に良いことがあります。最近、そういうことを、あらためて実感させられました。というのは、若いころバセドー病に罹ったことがあるという方の治療をしていて、ふと右目の瞼の腫れぼったさがとれて、すっきりしていたことに気がついて驚いたからです。治療の初めの頃は、首の右側のノドのあたりががっちり固まっていて、顔面の右側、とくに右目の瞼の腫れぼったさがあって、明らかに左目とは違っていました。

 初めの頃は、この右首の異常な凝りと、右目の瞼の腫れぼったさは関係がありそうだと、一生懸命、瞼の腫れが取れないかなと思いながら治療していました。ところが、全然変化していく兆しもなかったので、いつしか忘れていました。それでも毎回、マジキューEX(熱鍼器)で顔の皮膚の交感神経を刺激することは、欠かさずやっていました。

 そうした治療の結果、初めの頃から比べて、首の方は明らかに改善して、すっきりとしてきましたが、右目の腫れぼったさは相変わらずでした。そんなこんなですっかり忘れていたところ、ふと目を見ると、あれっ、右目が腫れぼったくない!ということに気が付きました。あぁ、やっぱり長く続けていると良いことがあるのだなぁ~としみじみ思いました。