親知らず手術抜糸後の顔面のチクチク針刺すような痛みをどうやって取るか

2018/03/24
親知らず

 昨日親知らず手術の抜糸をしてきたという方。顎の骨を削るという難手術だったようで、45分ほどかかったそうです。患部の左側の顎・頬・こめかみにかけて針でチクチク刺すような痛みがあるそうです。そんな症状はこれまで扱ったことがないので、取れるか心配でしたが、経絡のスジのネットワーク論でいつものようにやるしかないと観念して治療をはじめました。

 まず、痛みが胃経の経絡の線の沿って出ているので、胃経のスジのネットワークを整える元氣療法を施して、頭・顔面の状態をチェックすると、どうやら少し痛みが軽くなったようです。これは何とかなるかもしれないと、いつもの手順で治療していきました。健康腺のつまりを取るために秘伝の健康腺療法を施し、中枢神経を整える天珠療法を施すと、左眉がひどく痛がりました。

 横向きで、腰と頭の芯をほぐしている時に、痛みが消えたといわれました。やはり、難手術を受けている時に、神経と粋のネットワークが、一緒になって縮こまって固まって元に戻れなくなってしまって、神経が常に刺激される状態になって、チクチクが発生したのであろうと推測されます。何はともあれ、治ってくれてよかったです。ホっ!