健康腺が詰まってたべられなくなる、リハビリのせいかも?

2018/02/09
食べられない

 脳卒中で左半身に不随が残った方を、病院に往診治療に行ってきました。これまで何回か治療しているのですが、今回は何だか様子が違います。食が細くなって元気がないとのことでした。早速診てみると、健康腺が異常に詰まって固まっていました。太ももの前の筋肉も異常に突っ張ってしまっていました。腰の骨を診ると後に出っ張って後弯もひどい状態でした。

 これでは食べられなくなるわけだ、とそれらを整えてお腹が動き出すようにマッサージしました。この時、本当に健康腺療法(天珠療法)をやっていてよかったと思いました。この健康腺の異常なつまりは、おそらく天珠療法(健康腺療法)でなければ取れなかったのではないか、という気がしたからです。

 終わると、そのご高齢のご婦人は楽になって本当にうれしそうでした。これで、元のように普通に食べられるようになると思います。問題は、なぜ急にこのような状態になってしまったのかということですが、歪みのあり方から想像されるのは、立って歩けるようにするための、リハビリによるものではないかと思います。リハビリは、それによってもたらされる影響をも整えることも含めて、行われなければならないと思いました。