天珠医学の元氣療法の瞬間即効性は本当に重宝します。 | 広尾の整体、天寿堂整復院のブログが、現代人に多い体のお悩みにお答えします

　古巣の鷹っ子空手クラブの納会に行ってきました。子供たちの人数も植えて、皆、熱心に本番前の練習をしていました。寒かったこともあって、休みをいれずに何回も続けて練習していました。やっと終わって小休止して再び集合がかかった時、初心者の白帯の組で号令をかけていた子の姿が見えません。どうしたのかなと心配していると、後で分かったことですが、お腹が痛くなってトイレに行っていたようでした。

　戻ってきてもまだお腹が痛むようなので、これは私の出番だと思て、お腹の痛いのはすぐに取ることができるよ！といって、腹膜の緊張を取る元氣療法を施しました。通常はこれで腹膜の緊張が取れてお腹の痛みは消えるのですが、この時は取れませんでした。このようなことはこれまで経験がありませんでしたから、少し焦りました。

　しかし、先ほどの練習の様子を見ていたので、閃くものがありまして、足の神経の大本を整える＜土台の歪み一切奇妙＞を施しました。今度は足の神経がはっきりと動きだすのが分かりましたので、自信をもってもう大丈夫だから思い切ってやりなさい、と励まして送り出しました。この間、すこしかかって三分程度でした。

　以後は全く問題なく納会は無事終了しました。どうやら私の見立て通り、すっかり良くなったようです。どういう見立てかと言いますと、その子は初心者なのに号令をかける役に抜擢されて、本当に一生懸命やっていました。問題はその回数が多かったために、足の神経が疲れ切って腹痛を起こしたのだと見立ててのです。他の子は適当に気を抜いてやっていたので大丈夫でしたが、この子はｋを抜かずにやっていたのでそうなったのだと思いました。だから、＜土台の歪み一切奇妙＞で足の神経に活を入れたところ治ったのです。

　このように、天珠医学の元氣療法は、本当にどこでもどんな時でも短時間で即効性があって、本当に重宝します。この元氣療法は素人の人でもすぐにできるようになるものですので、天珠療法の基本技ができていなくて器すぐに応用できるので、講習会では舞う最初に倣うものです。