広尾の天寿堂の整体、天珠療法で肺にたまった水を自発的に吸収 | 広尾の整体、天寿堂整復院のブログが、現代人に多い体のお悩みにお答えします

　インフルエンザで長く入院していた方が、げっそりと痩せた姿で来院されました。どうしたのか聞いてみると、長引いたのは、胃潰瘍も見つかっただけでなく、肺炎で肺に水が溜まって吸引して水を取り除くなどの処置をして手間取ったからなのだそうです。

　しかもその処置も、両肺の下の方は取り切れないために、まだ水が溜まったままの状態なのだそうです。二週間後に検査して、まだ水が溜まっているようなら再入院してもらうとのことだそうです。これを聞いて私は、天珠療法によって、自分の力で肺に溜まった水を吸収するようにして、それまでに肺を綺麗にして再入院しないで済むようにしましょうと云って、治療を開始しました。

 　まず、腹診をすると、やはり肺点に圧痛があり、肺の活点にも異常な圧痛があったので、そこを治療してもう一度肺点を調べてみると、先程の圧痛は消えておりました。三回ほどやると肺点の圧痛は出なくなり、五回治療してから再検査したところ、肺の水はなくなって異常なしと言うことで、無事再入院は無事免れることができました。