来年四月からの天珠療法年間講習生の募集を開始しました!

2017/12/01
三代

 不世出の天才野中豪策先生が発明した健康腺療法を、二代目の吉田禎克先生が鍼を使ったものに発展させ、三代目の私・稲村正治が、ヘーゲルの学問を基礎に、キャノンの<交感神経ー副腎系>の復権と独自のスジのネットワーク論による天珠医学を創り、それによって歴史的な<健康腺療法>を学問・天珠医学によって裏づけられた<天珠療法>へと進化させました。

 この天珠療法の年間講習が来年の四月から開講しますが、その年間講習生の募集を開始しました。天寿堂整復院のHP内に二か所申し込み用のボタンを設置しましたので、学びたい方はそこからお申し込みフォームに入って手続してください。

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ある講習生の体験記)
 講習会当日、朝から気分が悪く吐き気もあるので休もうかな感だが、まだ時間がるのでおさまらないかと近くの喫茶店で自分の体と相談していましたが、ギリギリなんとか参加だけはできそうになったので、最悪見学でも良いと思って、思い切って参加しました。

 二人ずつペアになってお互いに施術しあいことになって、何期目かの先輩のH氏と組むことになって、先に自分の方が施術を受けることになりました。その時私は自分の体調を申告しませんでしたが、腹診で胃が悪いということになって、足の胃の活点を施術されると、脳天を突き抜けるほどの芯からの沸き起こる痛みで脂汗が出るほどでしたが、、終わると不思議にさわやかになり、胃の腹診点の圧痛もなくなっていました、其の後腰も割るということで、施術してもらいましたが、終わると朝の体調の悪さが嘘のように、身体の活力がみなぎるようになり、講習会を無事終えることができました。

 それまで私は、この治療法がすごいということを言われてもピンと来ていなくて、なんとなく消化してきましたが、いざ自分の具合が悪くなって、それが鮮やかに良くなっていったことを身をもって体験できたことによって、その凄さを実感することができました。