広尾の天珠堂の整体でつけを清算する余裕ができて出てきた痛み

2017/10/22
雄姿

 ご高齢なのに、ゴルフにビリヤード・水泳と活発に運動している方。海外などに行っていてしばらくご無沙汰でしたが、久しぶりに天寿堂にいらしてくれました。耳が遠くなって不自由するようになった、とぼやいていましたが、相当に疲れがたまっているようでした。特に、腰にだいぶ疲れがたまっていましたので、腰に鍼をしておきました。ゴルフの大会があるということ、でそのための調整をしたのですが、その翌日にすぐに治療に来るということでしたので、何かドルフをやっている時に、何かトラブルでも起きたのかなと思って待っていたところ、ゴルフはやらなかったが、右肩が痛み出して夜も眠れないとのことでした。

 どうしたのかと調べてみますと、両肩とも肩の三角筋の扇野要に当たる県の部分が大きなシコリの塊ができていました。痛むのは右側だけだというのですが、左側にも同じくらいのスジのシコリができていたのです。私はこれを治療しながら、前回治療している時にこれは相当疲れているなと感じたのdすが、それがこういう形で出てきたのか!と思いました。

 そして、その凝りが耳の下の凝りへと連なって収斂しているように感じられましたので、耳の感度が悪くなったのも、このせいに近いないと思い、耳の治療も兼ねて治療していきました。

 これはおそらく、治療しながら直感したように、天珠堂の整体の治療を受けて、疲れがとれて余裕ができたために、たまっているつけをここで返しておこう(元に戻そう)とする反応として、出てきた神経の周りのスジのシコリ化であり、神経の痛みなのであろうと思います。その証拠に夜になると痛みが強くなるのだそうです。夜は修復の働きが活発になる事案たいですから、夜に痛みが強くなることは、この痛みが治そうとする痛みであることを示していると思います。