広尾の天寿堂の整体は、掌蹠膿疱症も<交感神経ー副腎系>で治す

2017/09/22
手

 病院で掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)と診断された方。まだそれほどひどくはなっていませんでしたが、手のひらや足のかかとに湿疹ができていました。まず、<皮膚病一切奇妙>を施してから、全身調整に入りましたが、やはり予想通り、背中の交感神経幹のあたりが非常に悪くなっておりました。

 この掌蹠膿疱症は自己免疫による皮膚疾患だそうですから、これは<交感神経ー副腎系>に問題があるなと見当をつけていたのです。そしたら予想以上に背中の交感神経の周りが悪い状態でした。胸椎は後ろに湾曲していなければならないのにべたっと平べったくなっていて、鉛のように沈んで固まってしまっている状態でした。

 これはひどい、と鍼を使ってそこを掘り起こしました。最後にそのあたりの背骨を伸ばすとボキボキボキと凄い音がしてほぐれました。三日後に来た時には、もう新しく湿疹は出なくなっていて、しっかりと快方に向かっておりました。