ワクチンの副反応の後遺症金属のような硬い凝りは天寿堂にお任せを・・

2021/10/26

 ワクチンの二回目接種の後、具合が悪くなって四日間寝込んでも体調が回復しないまま、ノドが圧迫されるような違和感があるということで来院された方を治療しました。

 その特徴は、スジの凝りが金属のような尋常でない硬さになっていて、非常にほぐれにくく、ほぐすのに何倍もの労力を必要とするものでした。

 ここまで硬くなってしまったら、自分でほぐれることは難しく、そのままにしたら病気になってしまう可能性が高いと思いました。

 その硬さは、悪い面ばかりでなく、その硬さのおかげで分かりに憂かったつながりが、はっきりと確認できたという良い面もありました。

 たとえば、ノドの圧迫感の原因はノドに金属の柱のようなスジの凝りができていたせいでした。このノドの異常な凝りは、閃いて足にあるノドのツボで取り除くことができましたが、このノドのツボは、少陰のツボと呼ばれて腎臓とのかかわりを示すものですが、そのツボの位置が腎経から外れていたので、どうしてかと問題に思っていたのですが、今回の凝りの硬さのおかげで、それが腎経の本体とつながっていることを確認することができました。これは大きな収穫です。

 ワクチンの副反応は、ワクチンの誘導によって自分自身が作り出したウィルスのニセ断片が、血管に直接作用しておきる血栓が原因である場合が多いようです。

 それを何とか乗り切った後も、その後遺症のスジの凝りの異常な硬化もまた、危険な兆候なので、充分に注意する必要があります。

 この凝りは、なかなか取れにくいものなので、スジのネットワーク調整のスペシャリストの天寿堂に、ご相談いただければ幸いと思います。