自民党の議員・党員の良識とはこんなものか!大風にならなかった理由

2021/09/30

 私は、今度の総裁選を迎えるにあたって、いやしくも日本のかじ取りをしてきた政権与党の自民党の議員・党員の皆さんの良識を信じる!と述べました。

 というのは、窮地に置かれている日本が、今すぐに取るべき道を、これほど明確に示してくれた高市候補に、私自身が衝撃を受けて、実際に国を動かしている自民党員ならば分かるはずだと思ったからです。

 かつての日本は、世界から畏敬の念で見られていたという意味で日本は世界の非常識でした。ところが今は、世界中から軽蔑的に見られるという意味で日本は世界の非常識になっています。アフガンでの件では韓国に笑いものにされました。

 そんな現実に、高市候補は、総裁選に立候補するにあたって、日本の主権と名誉を命を懸けて守ると力強く宣言してくれました。

 これを全国の自民党の議員・党員の皆さんは見ていたはずです。他の候補のものと比較して、誰が日本を、かつての日本のような国に導いてくれるかは、一目瞭然だったはずです。

 ところが、第百代初の女性総理は誕生しませんでした。しかも、中国に首根っこを押さえられて、自分の利益・中国の利益を守ることばかり言って、日本のことなどどうでも良いという発言をしていた河野候補が党員票を一番獲得していた事実に愕然としました。

 党員票自体にいろいろ問題があるようですが、この事実は、自民党自体がリベラルに汚染されていることを物語っていると思います。

 そのリベラルも国家の弱体化を目指すグローバリズムに侵されているのですから、員の国益を守る高市候補の主張の価値が分かるはずもありませんでした。

 岸田政権の高市候補の扱いを見ると、真の国益を守る高市候補の政策を取り入れる気のないことが見えてきました。日本はこの先どうなるのかとても心配です。

 私は私で、日本を狂わせているグローバリズムの汚染と闘っていきたいと思います。