現在の日本人の体たらくはの原因ー憲法が国民の精神を決める

2020/09/04
卵巣

 現在の世界情勢は、覇権をめぐる米中の実質的な戦時です。コロナによってそれが一層加速され、そのコロナはそもそも生物兵器の可能性が濃厚であり、そのコロナ対策としてのワクチンにも人類をコントロールする生物兵器が隠されているとの暴露情報が飛び交っている始末です。本当に世の中油断も隙もありません。

 ところが、吾が日本人の多くは、憲法九条を守っておとなしくしていれば、戦争に巻き込まれないと信じている人が多いようです。もうすでに巻き込まれていて、その中で如何に国を守っていったらよいかが問われている時に、このように考えている人が少なからずいることに驚きを禁じ得ません。

 人間の本質は、社会的・国家的存在であるということを喝破したのが、大哲学者ヘーゲルです。そのことは、このコロナ騒動によってものの見事に証明されました。ところが、国家を否定しそれを認めたくなかったマルクスは、類的存在だと云いかえてぼかしてしまいました。

 そしてヘーゲルは、その国家の精神は憲法によって創られることを喝破して、国家理念としての憲法の重要性とその教育の重要性を強調しておりました。

 このヘーゲルの主張を証明してしまったのが吾が日本人でした。日本の精神の伝統を受け継いだ明治憲法で創られた戦前の日本人は、諸外国からの畏敬・尊敬を集めていたのに対して、憲法九条によって創られた戦後の日本人は、戦前の日本人と比較されて、その人間性の凋落ぶりから、なめられ・バカにされっぱなしという悲しい現実があります。属国根性が根付いてお隣の憐れむべき人々を笑えなくなりつつあります。

 そんな日本人を、本来の日本人に戻す秘策は、伝統的な日本精神・大和魂で憲法を創り、アロエを飲んで実体的にも遺伝子レベルから細胞を修復することが必要です。