私の治った観と患者さん独自のこれで大丈夫観との一致があった!

2019/08/01
天珠

 私は、腰や膝・足首などの大本の神経が整ったことを判断する目安として、中指を引っ張った時に、関節がポキッと鳴るかどうか?に基準をおいています。ある症例で、一回目では取り切れず、二回目に苦労した挙句にようやく中指がポキッと鳴って、ホッどしていたところ、着替えを終えてロッカールームから出てきた患者さんが、もう大丈夫だねと言ってきました。

 どうしてそう思うのか聞いてみると、彼女独特の基準を持っていて、足の甲の骨が浮き出ていると大丈夫で、それが沈んでいる時は駄目なのだそうです、一回目の前回は浮き出ていなかったそうですが、今回は浮き出ていたとのことdした。たしかに、前回の時は、中指は鳴りませんでした。とても面白い!と思いました。

 この方は、最初左肩が痛かったようでが、それが消えたと思ったら、今度は右の股関節から膝・足首と右足全体が痛み出したのだそうです。右半身のスジのネットワークと神経のネットワーク全体を整えて、中指を<土台の歪み一切奇妙>という秘術で、神経の活を入れて、活動モードの復元を試みましたが、とうとう一回目ではかないませんでした。

 案の定、数日後にまたらいいんして、だいぶ良くなって寝るときの痛みはなくなったけど、まだ調子が悪いということでしたので、二回目の治療が始まりました。そして、ようやく、右半身のスジと心経のネットワークの復元位成功して、中指が鳴りました。貴重な体験でした!