大谷選手の打者としての復活を見て、手術の影響があるのでは?

2019/05/10
大谷

 待ちに待った、大谷選手が打者として戻ってきました!大勢のファンがとても喜んでいるようです。その大谷選手にとっての開幕戦の2試合を見て感じたことについて、述べてみたいと思います。

 誰もが、気づいていたことだとは思いますが、今回特に、目立ったことは、スイングをするたびに、ヘルメットが頭から脱げ落ちるということがありました。これについては、サイズが合っていないのではないのでは?などという新聞記事がありましたが、私は違うと思います。

 なぜなら、軸が一点で回転していたならば、サイズが合ていなくても、ヘルメットが飛び出すことはないからです。実際、スローで見た時にも、軸のブレがあるように感じました。インタビューによると、本人の感覚も、捕えたと思っても、ファールになってしまうという、感覚のズレを実感していたようでした。

 問題は、この軸のブレが何によるものなのか?ということだと思います。練習不足によるものなのか?それとも、他に特別な要因があるのか?ということです。

 私が思うに、手術の影響で、スジのネットワークのバランスが変わってしまったために、軸が微妙にズレているのだと思います。大谷選手が、なぜ軽く打っても珠が遠くまで飛ぶのかといえば、軸が見事にぶれないで、一点の軸中心に回転するからだと思います。

 その完璧な軸がいブレているとしたら、以前のようには飛ばない可能性が考えられます。ですから、もしそうだとしたら、大至急改善する必要があると思います。今日の試合でタイムリ―ヒットを打ったそうです。

 ファンとしてはホッと胸をなぜおろしているところですがが、以前のようにピンポン玉のように軽々と遠くに運ぶ姿を、一日も早く見たいものです。