大本スルーの国会論戦ー久しぶりの政治ネタです

2019/02/02
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 今の国会論戦、本当に日本のため国民のためを思ってやっているのかと、我慢ならず、久しぶりの政治ネタです。問題となっている厚労省の不正統計問題や、実質賃金の現象問題の大本は、財務省の有害な財政引き締め政策にあります。

 日本の能力・実力をあえて使わないようにして、日本を窒息させようとしている、この財務省の有害な財政引き締め政策は、どういう悪影響を及ぼしているかと云えば、アベノミクスをうたっている安倍政権の時代の方が、公共投資の引き締めをうたっていた民主党政権時代よりも、公共事業費が減っているという信じられない驚くべき事実に、如実に表れています。これでアベノミクスが成功するはずfがありませんでした。

 結果として、造らなければなrなかった堤防がなかったために、川の氾濫が生じて、多くの犠牲者がd流ことになりました。もし、活発に公共事業にお金をつぎ込んで居れば、建設業界も活況を呈して、人を集めるために賃金を引き上げることになり、人材が集まって、現在のように人手不足で被災地の復興もままならないという事態にならなかったはずです。

 人手不足、なのに賃金が上がらない、賃金が上がらないから人が集まらない、それなら低賃金でも人を集めやすい外国人を入れようということになる、という悪循環の大本を造ったのは、財務省なのdス。なぜ野党はそこを追究しないのか。

 これで、デフレを脱却できようはずもありません。アベノミックスも成功できないわけです。安倍首相は、外交は比較的自由にできるようですが、内政は、財務省の息のかかった須賀・二階体制に党内をがっちり握られて、どうにもならないようです。これでは、安倍一強どころか、安倍一独の四面楚歌状態というのが実態なのです。

 ところが、野党はそんな安倍首相ばかりを攻め立てて、肝心の本丸の方を追及しようとしていません。本当に日本のことを思っているのか?統計がずさんになっているのも、財務省の引き締めによって統、計を担当する人員が大幅に削減されたせいなのです。さらに、そんな財務省に牛耳られて主体性を削がれた他の象徴の人心が荒廃したせいもあるのです。

 その財務省が、消費税を引き上げて日本の息の根を止めようとしています。野党も消費税の増税に反対するなら、大本の財務省を追及すべきです。彼らも財務省に財布のひもを意ぎられて、お題目だけで本気で反対していないのです。