イヴェント前夜のぎっくり腰の緊急治療!その結果は?

2018/11/24
ぎく

 夕方6時過ぎに、一本の電話がありました。出てみると、昨夜、明日のイベントに来る大勢の人のために調理しなければならないのに、ぎっくり腰になってしまって、とSOS感をみなぎらせて飛び込んできた方でした。治療後、私は、その方に、明日は大変だろうから、もし痛みが再発したら遠慮なく電話して、遅くなってもやってあげるから、と話しておいたので、てっきり、また治療してほしいという電話だと思いました。

 ところが、案に相違して、とても嬉しい報告でした。朝はまだ少し痛みが残っていたようですが、次第に取れていって、動けば動くほど、どんどん調子よくなっていって、今は、イベントで忙しく動いたのに、むしろ調子良いくらいだそうです。そのことにとっても感動して、その話を聞いた家族全員が、治療に来てくれるそうです。ありがたいことです。

 治療の方は、腕・肩が非常に凝っていたので、それを重点に良くほぐしました。最後は腰回りを細い鍼で調整して、様子を見てもらったところ、左の腰のあたりにまだ痛みがあるということでしたので、少しでも残しておくと、仕事している最中に痛くなてはいけないので、長い少し太めの鍼で、奥の凝りを取り除いて、治療を終えました。