天珠医学が従提唱していたスジのネットワーク論が科学的に証明されそうです

2018/10/17
ねっと

 西修平君か、米国のにゅ0ヨークの大学の医学部の研究報告が、前々アから私が言っていた話と似た内容だることを、知らせてくれました。

 それによると、これまでの解剖学は死んだ組織ばかりを研究していたので、細胞と細胞の間の間質と云われる結合組織は、ただ間を積めてつないでいるだけで、生理学的内は大した働きをしていないと考えられていましたが、たまたま別の目的に、生きた組織を観察していたところ、そのスジの組織に空洞があって、そこをリンパ液(体液)が流れている通り道になっている、ことが確認されたそうです。

 これは、以前から私が主張していたことで、そのスジの中の通り道が干からびると、組織がやせてきたり、運動しても筋肉がつかない例を紹介してきました。そして、それらがネットワークを造って全身を駆け巡っていることも、確認されたそうです。これも、私が主張していたことです。

 東洋医学は常に生きた人間の身体に触れながら治療しているので、わざわざ解剖しなくても、生きた人間の身体の様子や反応を見れば、そういうことが分かるのです。ようやく、現代医学も追いついてきてくれたかと、ホッとしています。