大谷選手の肘を手術しないで治す方法はある!

2018/09/28
巻き藁

 ホームランを22本もかっ飛ばして、新人王確実の大谷選手が、ついに手術を決断したそうです。私は前々から反対していましたが、断固!反対します。治す方法は他にあるからです。手術は一時的には良いかもしれませんが、本来のものではありませんので、4~5年もすれば必ずボロが出て、また手術ということになってしまいます。ですから反対なのです。

 では、他に方法があるのかと云いますと、注射などではなく、本来の自分の治る力・強靭化できる力を働かせることです。その方が手術よりも早く、しかも安全に治せるのです。

 靭帯を構成する細胞の素を作っているのは、骨の中の骨髄です。その骨髄で線維芽細胞が創られて、その繊維芽細胞が靭帯になるのです。しかも、それだけでなく、骨から線維芽細胞を活性化するホルモン様物質も分泌されているのです。自前でこういうことができるので、注射をする必要もありません。

 では具体的にどうするか、そういう働きを活性化するためには、骨に衝撃を与える必要があります。衝撃に耐えられるように、線維芽細胞を造って補強しようとする働きが活発になるからです。

 だから、相撲でやっているような鉄砲や、空手で使っている巻き藁に、肘の骨をぶつけるのです。そうすると、その衝撃に耐えられるように肘の靭帯も強くなります。そうやって骨と靭帯を鍛えながら、スジのネットワークを整える治療をすれば完璧です。

 大谷君その方が絶対に良いと思うのだがなぁ~