安倍独裁反対を叫ぶ野党・マスコミは日本を独裁国家の餌食にしようとしている!

2018/06/26
独裁反対

 日本の危機も何のその、あきれるほどモリカケに執心する日本の野党・マスコミ連合は、今回ほどその醜態・正体を鮮やかにさらけ出したことは、ありませんでした。彼らが信奉しているはずの唯物論は、本来、先入見なしに事実を見る、ことを原則とするもののはずです。ところが、彼らのしていることは、「加計ありき」ならぬ「安倍おろしありき」で、ちょっとでも関りを示す事実があると、まず先入見なしに事実の全体像を明らかにしようとするのではなく、スワッ安倍独裁の証拠だ!と強引に、短絡的に結び付けて騒ぎ出す始末です。
 

 事実の全体像を明らかにするというのは、たとえば、加計ありきで、石破4条件に抵触するものを推し進めようとするのは不公平だ、という主張があります。しかし、この石破4条件なるものは、獣医師会の画策によって作られていた不公平という岩盤を、獣医師会から献金を貰って、その不公平という岩盤を守るために作られたものである、という全体像の中で見ないと、それこそ不公平になります。
 

 日本は、公の自分と、私の自分とをキッチリ区別する伝統と文化を持つ国です。ですから、むしろ監督が自分の子を他の子より意識的に厳しくする傾向すらあるのです。ですから、「加計ありき」で騒いでいる連中は、そういう日本の伝統的な信条とは無縁の、そういうことが横行しているお隣の国の人たちと、同じ心情を持つ非日本人に他なりません。
 

 現在日本は、拉致被害者が戻ってこられるか否かの正念場を迎えていますが、この交渉を著しく難しくしているものは、野党・マスコミが、習近平の意を受けているかのように、必死に守ろうとしている憲法九条です。そういう難しい条件の中で、安倍首相が腐心している時に、野党・マスコミ連合は、一生懸命安倍首相の足を引っ張って、拉致被害者が全員戻ってこられないように、できるだけたくさんの金が搾り取られるように、と盛んに安倍攻撃を仕掛けているように見えます。
 

 それを一番ほくそ笑んでいるは誰か?いうまでもなく、日本を虎視眈々と狙っているお隣の習近平独裁国家に他なりません。習近平独裁国家は、あくどい手口で人の土地や会社・情報を盗み・奪い取って世界を支配しようとする野望を露わにしています。
 

 米国は、そういう習近平独裁国家と対決しようとしていますが、当然、安倍首相もそれを支持し協力しようとしています。そんな安倍首相は、習近平にとって目の上のたん瘤なのです。だから、野党もマスコミもなりふり構わず安倍おろしに邁進するのだと考えると、すべて納得がいきます。ここまで露骨になると誰の目にも分かるようになります。