運動経絡元氣療法の秘術＜土台の歪み一切奇妙＞の即効性 | 広尾の整体、天寿堂整復院のブログが、現代人に多い体のお悩みにお答えします

　ゴルフのスウィングをしてから、右膝が腫れて屈伸がしにくくなったという方。その時は痛めたという実感はなかったそうでしたか、後からジワジワと腫れてきたそうです。触診してみると、たしかに膝の周りの腫れがあり、骨盤も右の腸骨の前端が左に比べて下がっていて、その上が力なく書している感じでした。

　天珠療法では、こういう場合には、骨格の歪みを整える運動経絡元氣療法のとっておきの秘術＜土台の歪み一切奇妙＞をまず使います。これは、たった1～2分で効くという即効生がありますので、とても重宝するものです。ぜひ旅のお供にどうぞ！と云いたくなるくらいです。写真は、同じ秘術でも＜産後の歪み一切奇妙＞を施しているところですが、＜土台の歪み一切奇妙＞も同じような感じで行いますので、患部の膝や骨盤には一切触れないで治してしまう、という優れものです。

　実際、その方に＜土台の歪み一切奇妙＞を施して、膝の腫れがなくなって、骨盤も虚しているところがなくなって、むしろ右の方が高いくらいになっていたので、すぐに屈伸をためしてもらいました。すると、治療前はそろそろ膝を曲げていたものが、スッと膝を曲げるようになりました。ただ、ご本人は、まだはばったい感じがあると述べられていましたが、やっているうちにだんだん取れてきたようで、だいぶ違う！と感想が変わっていきました。

　ただ、これはあくまでも応急処置ですので、本格的に治す場合は、患部の膝の異常な部分を整える必要があります。その方の場合は、膝の上の筋肉の深いところが細く硬く突っ張っておりましたので、そこを取り除かなければ、すぐに元に戻っていたと思います。