脊柱管狭窄症で慢性腰痛の方が、なかなか治っていかないで苦労しているのですが、聞けば、左足の脛の骨の上に皮膚の異常があり、病院で尋常西安線と診断されているそうですが、これがずっと取れないのだそうです。これを聞いて道理で治らないわけだ、と思いました。というのは、脊柱管狭窄症も、おそらくは尋常性乾癬も、ともに交感神経とスジのネットワークの異常だと思いますので、足の尋常性乾癬が治らなければ、腰の脊柱管狭窄症も良くならないと思うからです。
そう思いながら治療していると、恥骨の左半分のところに異様な凝りが感じられ、これはおかしいぞ!恥骨は、皮膚病のツボであり、天珠療法の代表的な秘術である<皮膚病一切奇妙>の施術対象でもありますから、この異常な凝りは、尋常性乾癬と関係があるにちがいない、とピ~ンと閃きました。そこで、その異常な凝りが消えるまで、しっかりと<皮膚病一切奇妙>を施しきりました。
そして、すぐに裾をまくって脛の骨の上にできていた尋常性乾癬がどうなったか、確認いたしましたところ、皮膚の荒れがなくなっていました。若干色が他の所より黒ずんでいたものの、皮膚は滑らかになっていました。
やはり<皮膚病一切奇妙>」は、速効性があって凄かった!野中豪策先生に感謝・感謝!の体験でした。