天珠療法のストレス治療の進化は凄い!

2018/01/11
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 天珠療法のストレスの治療は、他では見られない独特なものがあります。しかも、、どんどん進化しています。最近も、これまでにない新たなパターンを発見しました。それは、ストレスの治療の最終仕上げに使う、左の眉頭の下にあるはずのストレスの凝りがぺコンと沈下して鈍くなり、それが前額部の髪の生え際のある一点の感覚異常と密接な関連があって、そこを治療すると眉下のストレスの凝りが浮上してきて、鈍かった感覚もクリアになってストレスの治療の仕上げを完結することができた、という体験をしました。これは私にとても初めての体験で、いたく感動しました。

 そもそも、天珠療法のストレスの凝りの認定やその治療は、はじめは左の親指にストレスの凝りが溜まる、や左の首筋もストレスとの関係がある、という程度の認識しかなく、その連関性に着目しておらずバラバラなままでした。これを関連付け<辛苦(心苦)の歪み一切奇妙>と命名して秘術化したのは、私です。この関連付けが真実であり有効であることを実感できたのが、東日本大震災の医療ボランティアとして相馬市に行った時の体験でした。

 そこの保健所の所長さんを治療したときに、ストレスの凝りができているはずだと思って左足の親指を触った時に、あるはずのストレスの凝りがまったくなかったことに驚いて、何故なのか考えなが治療していて、左の首筋にストレスによると思われた巨大なスジの塊を発見してピ~ンときました。これだと思ってほぐそうとしましたが、ビクともしませんでした。しかし、これがあるために左足のストレスの凝りが沈んでないように見えていたのではないかと思って、左足の親指を調べてみますと、案の定今度ははっきりと堅いとんがったストレスの凝りが現れていました。そこを治療しますと今度はものすごく痛がりました。その後で再び首筋のスジの塊を治療しますと、その大きさが半分くらいに減っておりました。このときに、はっきりと左足の親指と左の首筋の凝りとが連動していることを実感しました。

 それからは、この関係を応用して、ストレスの治療が飛躍的に向上しました。その後、その首杉のストレスの凝りをしっかりときれいに取りきるためには、左の眉頭の下のストレスの凝りを取らなければ取れないことも発見して、上手にストレスの凝りが取れるようになりました。最近の発見は、されをさらに一層進化させるものといえます。