麻布•広尾・恵比寿の天珠整体が推奨する寝床で行う天珠体操

2017/10/10

  ここで取り上げている症例のほとんどが<交感神経-副腎系>が深く関わっていることは、このブログを読んでくださっている方々には、よくわかっていただけると思います。実際、アトピーなどのアレルギー疾患や、うつ病や慢性疲労症候群などの交感神経の働きが悪いために起きるものや、リウマチなどの自己免疫疾患、脊柱管狭窄症や自然気胸などのスジの疾患等々、いちいち数えていたらきりがありません。

  昨日の記事の中でも取り上げましたが、この<交感神経-副腎系>の状態を良くするための寝床で行う天珠体操をやってもらったところなかなか取れなかった指先のこわばりが劇的に改善されました。

  そこで今回は、その寝床で行う天珠体操について動画つきで紹介させていただくことにしました。体操を始める前に、体操をより有効ならしめるために、準備操作として指の間の水かきをつまむことから始めます。動画にはありませんが、手の方は前腕の方もつまんでみて下さい。最近は手の疲れている方が非常に多いので、これも是非試してみていただきたいと思います。とても痛いところがたくさんあるので驚くと思います。足をやる場合は、動画にあるように骨盤と足の付け根も同時に押します。

  その後の体操は動画を参考にやって下さい。最後のところは、途中で切れておりますが、手と足掌を打ち合わせます。この体操は、背骨の周りをほぐすことが第一の目標ですから、最終的に背骨の奥の交感神経幹の周りがポカポカ温まるようにやって下さい。きっとぐっすり眠れるようになると思います。

https://www.facebook.com/tenjudo/videos/1233163243416923/