広尾の天寿堂の整体、難題を解く奥の院は骨盤の内側にあった!

2017/09/19
横になる

 強烈なストレスは、スジの粘着性を増してがっちりと体を固めてしまいます。そのために神経が常に刺激された状態になって、痛みとシビレで夜も眠れない日々が8年間も続いていた方が、天寿堂の整体と巡り会って、苦闘4年、身体は見違えるようによくなったのですが、最後のところであちらを良くするとこちらが出てき、こちらを良くするとそちらに出てくるといった、トタン板状態というかモグラたたき状態が続いていました。

 そしてついにその状態を脱することに成功しました。鍵は何だったのかと言いますと、灯台下暗し、健康腺療法の基本中の基本である、骨盤の内側にできた癒着を取ることでした。これまでずっとやっていなかったわけではありませんが、やはり甘かったのでしょう。それが、誰でも骨盤の内側を見事に取れる技術を工夫し、それが見事に功を奏したのです。これはこれからますます威力を発揮してくれると思います。

 これまではこの骨盤の内側に頑固に癒着したスジの根っこがあったために表側の凝りをとってもとっても、全体がほぐれることがなく、するりと別のところに逃げられたように見えていたのです。分かってみれば簡単なことで、なぜ早く気づかなかったのかと、おのれの未熟さをかみしめることしきりでした。