広尾の整体の元氣療法は、園児たちの富士登山に欠かせない

2017/09/07
富士山

 テレビで保育園児たちの富士登山をやっていました。(もちろん保護者同伴です)保育園の先生たちも、なかなかスパルタで面白かったです。このような試みはどんどんやるべきだと思います。心も交感神経も鍛えられますから。これを見ながら痛感したのは、交感神経を上手に整える元氣療法が必須だな、ということでした。

 たとえば、途中一人の女の子が腹痛を訴える場面があったのですが、先生たちは、もうすぐだから頑張れと励ますしかありませんでした。しかし、元氣療法の心得があれば、一分もかからずにその腹痛を治すことが可能です。この腹痛はおそらく腹膜の緊張によるものだと思います(食事は普通にとれていました)から、腹膜を統括する三焦経という経絡のツボのある手の薬指に、元氣療法を施せば簡単に取り除くことができます。そうすれば、最後に、この女の子がお父さんから「楽しかったね!」と声をかけられたときに、首を振ることはなかったと思います。

 また、もう一つ別の場面で、いよいよ八合目を越えて山頂付近に到達したときに冷気が強くなって、寒い寒いと園児たちが泣きながら登っていく場面がありましたが、こんな時にも元氣療法を施せば、交感神経の働きが良くなって、皮膚が冷気を通さなくなって寒くなくなるのです。先生たちは、上着を着せると汗をかいて反ってよくないから着せない、ということを言っておりましたが、元氣療法で子供たちの交感神経を頑張らせる術を心得ていたら、もっと良い形で目的を達成できていたと思います。